障害者支援施設車両助成交付式を開催しました
新潟県遊技業協同組合からの寄付を原資にして、県共同募金会が福祉施設へ利用者の送迎用車両を贈る「障害者支援施設車両助成交付式」が10月11日、新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザで開かれました。
贈呈車両はマイクロバスタイプの大型車と、ワンボックスタイプの乗用車です。
式では県遊技業協同組合の朴永雅理事長が「この助成も今回で12回目になりますが、助成した福祉車両を街中でたびたび見かけることがあります。地域の皆様のお役に立てているようで、うれしく思います」とあいさいつしました。
マイクロバスを贈られたNPO法人「大杉の里」(上越市浦川原区)の藤田こうし理事長は「雪が多い地域で1日160Kmの送迎があり、大変ありがたい。大切に使っていきたい」とワンボックスカーを贈られた社会福祉法人「とき福祉会」(佐渡市)の雑賀隆夫施設長は「有効活用して地域の障害福祉の向上に全力で取り組みたい」と、お礼を述べました。
助成交付式の様子