湯沢町共同募金委員会「鉄板を活用して地域へ職と笑顔を発信!!」美味しんぼ倶楽部
美味しんぼ倶楽部は、平成20年から3年間、『男の料理教室』として湯沢町の社会福祉協議会・健康福祉課・食生活改善推進協議会の三者が連携して実施した事業を前身に、平成22年度より自主グループ『美味しんぼ倶楽部』を設立し10年目になりました。会員の年代は60~80才で、設立当初は、料理を覚えたい、友人を作りたい、交流したいなどの目的、また社会参加の場として月に2回活動していました。
6年前からは、自分たちだけのためでなく男性の力が必要な、除雪ボランティアや農園作業、学校の整備活動にも積極的に参加してきました。
また、ふれあい福祉健康フェスティバルや各地区のイベントに協力してほしいと依頼を受け、焼きそばやお好み焼き等をその都度、鉄板を借用して提供してきました。しかし、借り物の鉄板は大きくて重たく設置する手間がかかるため、小さい地域の際に気軽にできるよう、会員から手軽な鉄板がほしいとの声が上がったため、赤い羽根共同募金の助成を申請し、この度決定を受けてガスバーナー付き鉄板を購入します。
これからはこの鉄板を活用して各地のイベントや『湯沢児童クラブ』との世代間交流等に参加して、街の活性化に一役買いたいと張り切っています。
赤い羽根共同募金に感謝しながら、今後はますます食を通じて笑顔も届け、私たちのユニフォームである赤いエプロンを目印にワンチームとして社会貢献活動を広げていきたいと思っています。
活動の様子