JR貨物様との協働による赤い羽根共同募金ラッピング機関車の出発式を開催しました
機関車を赤い羽根共同募金の文字やロゴで彩った「赤い羽根共同募金ラッピング機関車」の出発式が9月26日、 新潟市東区の新潟貨物ターミナル駅で行われました。JR貨物の車両に「赤い羽根」の文字が飾られるのは初めてです。
機関車の車体側面の中央部をラッピングしたのは横3㍍、縦0・7㍍のシールです。赤い地に白抜き文字で「赤い羽根共同募金」とロゴ、キャッチコピー「あなたと私は赤い羽根でつながっている」が記されています。
また、機関車の先頭のヘッドマークにも赤い羽根のロゴを飾り付けました。
ラッピング機関車は「赤い羽根共同募金運動」に合わせ10月29日まで新潟貨物ターミナル駅―東京・隅田川駅間(約330㌔㍍)で運行されます。
出発式には日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)関東支社新潟支店の上河浩支店長、新潟県共同募金会の小田敏三会長のほか、関係者が参列しました。
初めに上河支店長が「ラッピング機関車は社員の発案。この取り組みが赤い羽根共同募金運動を通じて社会福祉の向上など、地域の役に立てれば幸い」などとあいさつ。続いて小田会長は「機関車の運行が共同募金運動のさらなる周知につながり、助け合いの精神を広めるきっかけになってほしい」と、新しい試みに期待をにじませました
本プロジェクトにお取り組みいただきましたJR貨物様、実現に当たりご尽力いただきました関係各位に改めて感謝申し上げます。