見附市共同募金委員会「見附市社協と地域コミュニティ」
見附市社会福祉協議会は赤い羽根共同募金の配分を受け、小学校区ごとに作られる、11の住民自治組織・地域コミュニティと一緒に「地域福祉活動支援事業」を実施しています。
具体的な活動の一つが「ふれあい いきいきサロン」で、住民が集会所などに集まり、茶話会や体操などに取り組んでいます。こうした取り組みは住民同士のきずなづくりにとどまらず、孤立・閉じこもり予防の見守りなど、地域共生社会への様々な活動につながっています。
新型コロナウイルス感染拡大により、人と会う機会が減る中でも住民たちは感染予防対策に取り組みながら活動を継続。令和2年度に「ふれあい いきいきサロン」は市内59ヵ所で976回開かれ、延べ8,765人が参加しました。
住民たちはおしゃべりや体操などを行うことで、心身ともにリフレッシュできる「サロン」の大切さを実感していたようでした。
こうした事業が継続して実施できるのも赤い羽根共同募金にご寄付いただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。