特定非営利活動法人フードバンクつばめ
「生活支援事業」(生活困窮者、ひとり親世帯に食糧支援)を実施しました(フードバンクつばめ)
新潟県共同募金会の赤い羽根共同募金助成を受け、「生活支援事業」(生活困窮者、ひとり親世帯に食糧支援)を実施した特定非営利活動法人フードバンクつばめからありがとうメッセージが届きましたのでご紹介いたします。
⋆対象:新潟コミュニティフリッジに登録している新潟県在住の18歳未満の子どもがいる家庭で生活保護や児童扶養手当を受給、もしくは相当水準収入の世帯。 ⋆活動内容: ①子ども食堂の実施。日程と提供数は下記表の通り。 ②クリスマス親子カフェ(12月24日、参加者26名) ③もちつき大会(1月5日~7日。参加者:3日間で約150名) ④平日弁当パントリー(3月28日:30世帯に100食、29日:29世帯に100食) ①子ども食堂:利用者が安心して食事を楽しむことができる環境と温かい雰囲気の中で提供することで、利用者の心の安定を目指した。 ②クリスマス親子カフェ:家族で一緒に過ごす喜びとクリスマスにおける家庭での経済的負担やストレスの軽減。 ③もちつき大会:行事食を地域の人達で賑やかに作り、みんなで食べることで、つながりを作り、心の安定を目指した。 ④平日夕食パントリー:家庭内での食事準備の負担を軽減し、家族で食事を楽しむことを支援。 経済的負担や孤独感を抱える受益者が支援を実感し、開催場所であるつばめベースやつばめベーススタッフに対して、コミュニケーションが増えたり、安心して子ども達に他事業を利用してもらうようになっていると実感しています。団体内部の変化は、スタッフの意識です。事業を通じて、受益者と直接関わる機会が増えたことで、受益者の状況をより理解し、支援活動に対するモチベーションが高まりました。また、スタッフのチームワークも向上しました。 ①子ども食堂利用した親子:食事をいただきながら涙を流していました。 「精神的な病で仕事も休みがちで毎日の食事も安定しないのです。本当に感謝です。このような場所があることが心強いです。」 ②クリスマス親子カフェ参加者:「大勢で賑やかな雰囲気の中、みんなでケーキを食べ、子ども達は本当に嬉しそう。参加して良かったです。 ③もちつき大会:餅つき参加者「このような施設があることを知らなかった。これを機会に、協力したい。」このイベントを通じ、良い広報活動にもつながりました。 ④平日夕食弁当パントリー参加者:平日の忙しい時間、スーパーに行く余裕もない。お弁当は本当に助かります。ありがとうございます。」 皆様からのご寄付により、子ども達とその家族に食支援と安心できる環境を提供することができました。これからも、フードバンクつばめは、皆さまの温かいご支援に感謝し、ひとり親家族と地域のコミュニティの発展のために努力して参ります。心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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令和6年度
募金目標額
469,907,000円