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フードバンクさんぽく

コロナ過で顕在化し、コロナ後も困窮が続く世帯への継続的支援事業(フードバンクさんぽく)

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新潟県共同募金会の赤い羽根共同募金助成を受け、コロナ過で顕在化し、コロナ後も困窮が続く世帯への継続的支援事業を実施したフードバンクさんぽくからありがとうメッセージが届きましたのでご紹介いたします。

具体的な活動内容

当団体を利用するひとり親世帯や多子世帯・独居老人・単身未就労者・単身低所得者・心身に障害を持つ方等生活に困窮する方を対象に毎月1~2回食品や生活用品等を配布している。                                                        傾聴によるコミュニケーションで話しやすい環境を作り、困りごとの相談につなげています。                                                              また、受益者が心を開いて話してくれるようになるには年数がかかる場合が多いが、その場しのぎの支援で終わらないようにしたいという思いで、少しでも受益者に行動変容が起こるようなアプローチを専門職の方とも相談しながら考えて実践しています。                                                               受益者の中には、社会に溶け込めない特性や特徴が見受けられる方も一定数見受けられ、支援者は悩みながらコミュニケーションを取っている。支援者のメンタルのダメージに気を付けつつ、つながりは決して切らないようにゆるやかな関りを支援者・受益者双方が学んでいると感じているところです。                                                                支援事例としては多子(子ども8人)の父子家庭支援をしていますが、年長の子ども達は家事や下のきょうだいの世話などを余儀なくされており、いわゆるヤングケアラーです。進路を考える時にも家計に負担のないようにややあきらめ気味の選択をしていたが、様々な支援制度を調べた結果、中学校の部活で頑張っていた柔道を続けていける高校への進学がかなったことをとても嬉しそうに報告してくれました。                                                              皆様の温かいご支援のおかげで、困窮世帯への継続支援が実施できております。受益者の皆さんにも寄付していただいた方達への感謝の気持ちを忘れないようにお伝えしています。本当にありがとうございました。

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令和6年度
募金目標額

469,907,000

テーマ型募金

「子ども食堂を支えたい」「ひとり親家庭を支えたい」など、支援したい活動に寄付ができます。

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詳しくは、「税制優遇について」のページをご覧ください。

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