南魚沼市共同募金委員会の赤い羽根共同募金助成を受け、会員交流事業を実施した南魚沼市手をつなぐ育成会からありがとうメッセージが届きましたのでご紹介いたします。

南魚沼市手をつなぐ育成会は、知的障がいの子を持つ親の会です。 会員同士の横のつながりを大切にしながら、日々の想いや悩みなどを抱え込まず、共有しあえるように年に１回交流会を開催しています。 今年度は、親と子を対象として近隣市町村へちょっと足を伸ばし、交流会を開催し、大勢の方から参加を頂くことが出来ました。お話をしたり、普段体験できない企画に参加したり、会として事業実施をすることで参加者からは笑顔が見られたり、日頃の悩みが話せてスッキリした、と有意義な時間を作ることが叶いました。

赤い羽根共同募金を活用させていただくことで、会として様々な事業を実施することができています。いま会員も高齢化しており、“親亡き後の子の生活”を少しでも安心できるものにできるよう、会員同士で相談を継続したり、必要に応じて会として行政へ要望をあげるなどの活動も進めていければと考えています。